日本一の支部会員数を誇る、日本将棋連盟東葛支部 柏将棋センター。皆で楽しく将棋を指し、共に上達を目指す、師範石田九段の道場です。

石川九段 子供将棋教室 開催中

子供将棋教室の風景

柏将棋センターでは毎週日曜日、午前9:00~12:00の間、子供将棋教室を開催しており、80数名の子供達が、真剣な面持ちで将棋に打ち込んでいます。

将棋は、実際に指す事で、頭脳の活性化、記憶力の向上に役立つ、日本の伝統文化です。
お子様をお持ちのご家庭におすすめいたします。

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石田九段の今週のつぶやき

12月6日
先週、このつぶやきの更新が遅れ、皆様をやきもきさせたと思います。
それは、サーバーの調子が悪く、更新がうまくいかなかったのが原因のようです。
サーバーを見直したら、問題はありませんでしたので、今後共つぶやきのお付き合いをよろしくお願いします。
ただ、これから少し、文章を短めにしようと考えていますので、ご了承ください。
さて、この頃よくほぼ70年の我が人生を振り返ることがしばしばあります。
悲喜こもごもではありますが、辛いことの方が多かったようにも感じるなあ・・・。
他から見ると私はとても幸福者に見えるそうですが、それは“世の中は外から見えぬ柿の渋”で自身、葛藤の連続であったようにも思います。
またロシアの文豪ドストエフスキーが言ったように「人間が不幸なのは、自分が幸福であることを知らないからだ。ただそれだけの理由なのだ」
流石、歴史に名を残す文豪の言葉は人間の本質を鋭く見抜いていると感心し、自身幸福者と強く言い聞かせるのも、生きる指標かもしれません。
私は現役を引退する前から柏将棋センターを経営し、来年で26年目に入ります。
普及と対局を兼ねてきた訳ですが、柏将棋センターで多くのことを学んできました。
お客さん相手ですが、元気を貰うことも、しばしばです。
90歳近くになるYさんの「大丈夫だ大丈夫だ心配するな」の言葉は道場全体を明るくさせるし、私自身力を貰います。
「Yさんの大丈夫だがでないとはじまらないね」と私がちゃかすと、さらに「大丈夫だ大丈夫だ」と念を押すYさん。
夫婦でいらっしゃいますが、明るく高齢者の見本とも言うべき方と尊敬しています。
今この原稿を書いている最中、第31期竜王戦が戦われています。羽生竜王対広瀬八段の天下分け目の第5局。
石川・和倉温泉「加賀屋」東洋一とも言われる名旅館が対局場です。
三枚堂達也六段が解説役、記録係が私の愛弟子、滝口勇作初段と石田一門系がそろっています。
将棋は終盤戦に突入。優劣ははっきりしませんが、広瀬八段の非凡な指し手は驚くばかりです。羽生竜王も鋭く切り返す。
勝負の行方は夕刻過ぎになると思われますが、さて・・・。
また11月18日のことですが、テーブルマーク子供大会、東京大会低学年部門で、東葛支部会員の泉田遼君(小3)が優勝。
アマチュアとは言え、後進の活躍は嬉しい限りです。
弟子達(若手)の成績
11/29 ○高見泰地叡王(先手)-村田智弘六段(後手)● 順位戦C級2組
11/30 ○渡部愛女流三段(先手)-門倉啓太五段(後手)● 王座戦 一次予選
C級2組順位戦、高見泰地叡王は勝って5勝1敗。
今年度成績
高見 泰地叡王 16勝9敗(勝率6割4分)
佐々木勇気七段 11勝12敗(勝率4割8分)
三枚堂達也六段 18勝9敗(勝率6割7分)
門倉 啓太五段 9勝12敗(勝率4割3分)
渡辺 大夢五段 14勝11敗(勝率5割6分)
加藤結李愛女流2級 3勝4敗(勝率4割3分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
11/29 江本直哉五段
11/30 四段以上 猪瀬浩志四段 三段以下 谷野純三二段
12/1 女鹿紘喜四段
12/2 四段以上 金子靖史五段 三段以下 田口暖三段
12/4 松長喜久郎五段
12/5 小嶋一正五段
11月29日
夕暮れ時柏将棋センターに向かう階段から柏駅の方を眺める。真赤な夕焼けだ。
たそがれ時です。
歌の文句じゃないですが、“暮れそうで暮れないたそがれ時は・・・”
我が人生もたそがれか。否夕日が沈めば朝日が昇る。まだまだたそがれは10年早いと先輩方に励まされて強い気持ちを持って生き続けよう。迷いをなくすよう。自分を信じるよう。と言い聞かせ、今日が第一歩と考え生き抜くことの大切さを改めて感じるこの頃です。
前の柏将棋センターが全焼してもう直ぐ11年。過ぎ去れば早いものです。
その間幾多の弟子を育成し、多くのプロ棋士が誕生しました。
藤井君の30連勝を阻止して一躍、有名となった佐々木勇気君の活躍を皮切りに、高見泰地初代叡王の誕生は圧巻で、石田一門は、将棋界の中でも少々光彩を放つようになりました。
有難いことですが、人生は山あり谷あり。
今後人生の荒波をどう乗り越えていくか、私も含め、弟子諸君頑張りましょう。
先日、柏将棋センターの前のそば屋さんで一杯やりながら、弟子の対局をタブレットで観戦していました。
そこに道場のお客さんが入ってきて「先生まだ将棋を研究しているのですか、まだ強くなりたいのですか」と問われました。
「いやそれは違います」と私。
前にも再三述べてきたように、今の私は弟子の対局を観戦するのが生甲斐のひとつなのです。
弟子が対局している時は自分が対局しているのと同じ。いや時によっては、それ以上に疲れることがあります。
引退してもなお、まだ対局をしているようで、考え方ですが、これは幸福と受け止めるべきかもしれません。
人生二毛作か、一生茨の道か。先のことはわかりませんが、どうか天のご加護がありますように。
さて、今将棋界で最大の注目は第31期竜王戦の7番勝負でしょう。
羽生善治竜王対挑戦者広瀬章人八段の第4局は広瀬八段が勝利して2対2のタイに持ち込みました。
途中羽生さん有利と思いきや、広瀬八段の終盤力も凄く、きわどく勝ち切りました。
最初、2連勝したところでは羽生さん一気に行くのかと思っていたのですが、2対2のタイに押し返されてみると、逆に旗色が悪くなってきたようにも感じます。
次の第5局が肝心要の一戦。
さて勝利の女神はどちらに味方するのか、注目して見守りましょう。
弟子達(若手)の成績
11/16 ○三枚堂達也六段(先手)-阿部光瑠六段(後手)● 順位戦C級2組
11/20 ●渡辺大夢五段(先手)-池永天志四段(後手)○ 順位戦C級2組
C級2組順位戦、三枚堂六段は5勝1敗。調子を上げてきています。
今年度成績
高見 泰地叡王 16勝9敗(勝率6割4分)
佐々木勇気七段 11勝12敗(勝率4割8分)
三枚堂達也六段 18勝9敗(勝率6割7分)
門倉 啓太五段 9勝12敗(勝率4割3分)
渡辺 大夢五段 14勝11敗(勝率5割6分)
加藤結李愛女流2級 3勝4敗(勝率4割3分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
11/22 猪瀬浩志四段
11/23 四段以上 大宮健太郎五段
11/24 高鹿照祥五段
11/25 四段以上 大宮健太郎五段 三段以下 篠澤生初段
11/27 窪田照夫四段
11/28 松長喜久郎五段
11月22日
紅葉は関東にまで近づいてきているようです。
パッと咲きパッと散る桜とは一味違う美しさです。
冬の訪れ近しを感じさせる紅葉は、散り際もまた何とも言えぬ趣です。
“裏を見せ表を見せて散る紅葉”良寛和尚の句が頭をよぎります。
名句はいつまでも人の心に残り、最期は表裏を見せて往生する、良寛和尚の生き様を句は表しているようにも見えます。
さて、私の弟子佐々木勇気君が竜王戦3組の昇級決定戦で中座真七段に勝ち、2組昇級を決めると共に、七段昇段をも決めました。
おめでとう。ですが、危うい将棋でした。
終盤、負けた負けた、と私自身くさって家に帰ったところで、テレビを見ると△8八竜▲7五歩の2手が映し出され、これで逆転。
勇気君が入玉をして勝利を収めるという、ハラハラドキドキの一戦でした。
相手のミスに救われたとはいえ、勝利し七段昇段を果したのは天晴れ。
今後一転、勝ちまくるのかと思いきや、次の順位戦で杉本昌隆七段に敗れるとは、いささか残念ですが、抜けないトンネルはないのです。
昇段したことによって、本来の勇気百倍の将棋を見せてくれるでしょう。
それにしても藤井聡太七段は大天才ですね。
C級1組順位戦で増田康宏六段に完勝し6連勝。順位戦通算16連勝負けなしとは信じられない強さです。
プロの将棋は紙一重を争う勝負をしているので、連勝するのは至難のワザのはず。
それをいとも簡単に勝ち続けているように見えるのは、努力もさることながら天から与えられた才、以外の何ものでもないでしょう。
C級1組順位戦は師匠の杉本昌隆七段も6連勝。師弟そろって12連勝ということになり、中京棋界は喜びに満ち溢れているに違いありません。
一点の曇りもない秋の空。
我が故郷は満開の紅葉と同じく咲き誇っている。板谷一門系の活躍は、我がことのように嬉しく、千葉の柏からもエールを送っています。
さらに隆盛となるように。
私のところの第47期東葛名人戦。(アマチュア)
白根弘貴東葛名人対挑戦者上出隆志五段の3番勝負は、2勝1敗で白根弘貴東葛名人が防衛に成功しました。
若き上出君が有利との下馬評もありましたが、それを押しのける如くの白根名人の勝ちっぷり。
防衛の感想を聞くと「本来なら勝てる相手ではないのに、上出君の体調不良に救われました。今後も東葛名人の名に恥じぬよう、精進して行きたい」と謙虚に語っていました。
白根君は強いし、人間も成長してきましたね。
更なる前進を期待しています。
また第48期東葛順位戦は、11月より始まっています。期間は11月から翌年2月までです。それぞれ頑張ってください。
弟子達(若手)の成績
11/16 ○佐々木勇気六段(先手)-中座真七段(後手)● 竜王戦3組 昇決
11/16 ○三枚堂達也六段(先手)-八代弥六段(後手)● 王座戦 一次予選
11/20 ●佐々木勇気七段(先手)-杉本昌隆七段(後手)○ 順位戦C級1組
11/20 ○門倉啓太五段(先手)-日浦市郎八段(後手)● 順位戦C級1組
今週我が一門は3勝1敗。
今年度成績
高見 泰地叡王 16勝9敗(勝率6割4分)
佐々木勇気七段 11勝12敗(勝率4割8分)
三枚堂達也六段 17勝8敗(勝率6割8分)
門倉 啓太五段 9勝12敗(勝率4割3分)
渡辺 大夢五段 14勝10敗(勝率5割8分)
加藤結李愛女流2級 3勝4敗(勝率4割3分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
11/15 猪瀬浩志四段
11/16 四段以上 小嶋一正五段 三段以下 近藤博1級
11/17 上出隆志五段
11/18 四段以上 岡明憲五段 三段以下 江口拓海1級
11/20 古谷邦夫五段
11/21 江本直哉五段
11月15日
秋は文化の秋ともいわれ、11月は全国でも将棋大会が、頻繁に行われています。
私共の方でも、第65回柏市民将棋大会を11月10日(土)にアミューゼ柏で開催いたしました。
ゲストに鈴木大介九段、将棋連盟理事を迎え、活況のうちに終了。
入賞者は最後に記しますので、是非ご覧ください。
近頃は高齢者の介護が社会的大問題となってきています。
認知症になった方は、病気なのでお気の毒ではありますが、実際大変なのは介護する側の方でしょう。
私の親戚筋で、夫の介護に苦労している人がいます。毎日が心労の連続のようです。
その苦しみに耐えられなくなった時、何故か亡き私の父から掛けられた言葉を思い出すそうです。
「地球は回っている。今苦しくとも辛抱していれば、必ずよい時がくるでな」と頭に手を当て慰めてくれたことを、私に聞かせてくれました。何事も時が解決してくれる。
一番苦がなく解放されるのは死ですが、今の私は苦しまず死が訪れたとしたら、それは自由だとさえ考えるようにもなってきました。
しかし、そう言いながらも一つしかない命。
こういう人間が、しぶとく生き続けるのかもしれませんが。
弟子達からは、先生がいなければ困ると励まされています。
“この道や行く人なしに秋の暮れ”芭蕉晩年の句。芭蕉の歩んできた俳諧の道も孤独で、一代で終りなのだろうかという意味にもとれます。
私の歩いてきた将棋の道、将棋道場、支部、子供教室も私一代で終りなのだろうかと、ふと思うことがあります。
ところが、最近一緒に飲んだN氏が、是非先生のところの跡を継ぎたいと申し出てきました。
道場、教室、普及にはピッタリの人物と、お見受けし、なんだか嬉しく、もう少し頑張らなければと心を強く持ちました。
N氏は50才前半で、もっと若ければではなく、もっと年を取っていてくれたらという逆の嘆き。
引き継ぐにしてもN氏は現職を定年になってからですから、ちょっと永いですね。
でも、いずれにしても私の道は途切れることがないかもしれない。私のところを愛し、灯を消してはいけないと真剣に考えてくれている人がいることは、何とも頼もしい限りです。
一杯飲むと話は弾む、酒は時として良薬なのかもしれません。
最後になりましたが、第65回柏市民将棋大会の入賞者を、ここに発表します。
第65回市民将棋大会結果
去る11月10日(土)に行われました第65回柏市民将棋大会の結果をご報告いたします。
Aクラス 優勝:上出隆志様、準優勝:増永秀平様、3位:柳澤正勝様
Bクラス 優勝:小林世那様、準優勝:小林愛実様、3位:大和田芳朗様
Cクラス 優勝:小林凛空様、準優勝:野田哲史様、3位:村上泰生様
弟子達(若手)の成績
10/30 ○阿部光瑠六段(先手)-佐々木勇気六段(後手)● 王座戦 一次予選
10/30 ●杉本和陽四段(先手)-高見泰地叡王(後手)○ 順位戦C級2組
10/30 ○渡辺大夢五段(先手)-横山泰明六段(後手)● 朝日杯将棋オープン戦
一次予選
C級2組順位戦、高見叡王は初戦負けた後、4連勝。この勢いで。
今年度成績
高見 泰地叡王 16勝9敗(勝率6割4分)
佐々木勇気六段 10勝11敗(勝率4割8分)
三枚堂達也六段 16勝8敗(勝率6割7分)
門倉 啓太五段 8勝12敗(勝率4割)
渡辺 大夢五段 14勝10敗(勝率5割8分)
加藤結李愛女流2級 3勝4敗(勝率4割3分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
11/8 小嶋一正五段
11/9 四段以上 野沢孝一四段 三段以下 後藤房治三段
11/10 小嶋一正五段
11/11 四段以上 岡明憲五段 三段以下 田口暖三段
11/13 鎌田美礼四段
11/14 猪瀬浩志四段

新着情報

年間行事

詳細はこちら

2011年3月
東葛支部の代表戦、東葛支部シニア戦
(いずれも勝者は全国大会の出場権が得られます。)
2011年4月
第29期東葛名人戦
2011年5月
第30期東葛順位戦開催(~2011年8月31日まで 支部会員でない方は参加不可)
2011年6月
棋聖戦第一局、羽生棋聖対挑戦者、旧吉田家住宅書院の間

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