日本一の支部会員数を誇る、日本将棋連盟東葛支部 柏将棋センター。皆で楽しく将棋を指し、共に上達を目指す、師範石田九段の道場です。

石川九段 子供将棋教室 開催中

子供将棋教室の風景

柏将棋センターでは毎週日曜日、午前9:00~12:00の間、子供将棋教室を開催しており、80数名の子供達が、真剣な面持ちで将棋に打ち込んでいます。

将棋は、実際に指す事で、頭脳の活性化、記憶力の向上に役立つ、日本の伝統文化です。
お子様をお持ちのご家庭におすすめいたします。

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石田九段の今週のつぶやき

2月21日
今年も早や節分を過ぎ、そろそろ鬼は外、福は内となってくれるよう。
人間誰でも福は呼び込みたいし、邪悪な鬼は外へ行って貰いたいと願っています。
勝負の世界は、ことにそれが顕著で将棋に勝ちさえすれば、気分もすっかり良くなり、病ですら吹っ飛んでしまう程です。
分かり易いと言えば、こんな分かり易い世界はない訳です。
私らの生きる世界は勝つということが、何よりの良薬であることは間違いありません。
けれど今の私は現役を退き、後進を見守る立場。
つい最近、近所で気の合う人が庭の木の葉をパチリパチリと刈っていました。
「お元気ですか」とその人に聞くと「いや私も今年で73歳になり、あっちこっちが痛くて」と笑いながら、こぼしました。そしてこうも「草木を刈っているとつくづく思うね。枯れた枝葉を切って、新しい芽を伸ばすようにしなくてはいけない。人間も同じだね」と何とも年配者にとって淋しいことを言われました。
ただ人間は草木と違い、経験からくる教訓というものがあり、それを後輩に伝える(カント先生流にいえば)自由がある。
幸い今の私は、それが出来得る環境が整っているではないですか。
年を重ねたことをただ嘆くのではなく、今置かれた立場、東葛支部、柏将棋センター(経営は大変ですが)そして子供教室で孫のような子を育成していることは何よりの励みです。
辛いことがあっても、まず感謝から入らないと、何事も前に進まないと思うのです。
先週の土曜日朝日杯将棋オープン戦の準決勝からの対局が有楽町朝日ホールにて公開で行われました。将棋も観せる競技へと変わりつつあるのでしょうか。
結果は藤井聡太七段の2年連続優勝。
藤井君はやはり大天才ですね。
決勝戦の渡辺明棋王との対戦は俄然注目されましたが、藤井君の快勝で終り、このことがマスコミに大きく取り上げられました。
大天才藤井聡太君の出現は、中京棋界はおろか全将棋界をもメジャーなものに持ち上げてくれたのです。
彼は今直ぐタイトル戦に出てきても、おかしくない実力ありと仲間も認めるようになってきました。
すでにそれ程の力をつけてきたのだから、16歳という年齢を考えると末恐ろしいと言わざるを得ません。
また私にとって気になる叡王戦の挑戦者決定3番勝負、菅井竜也七段対永瀬拓矢七段の第2局は菅井七段の勝利で1勝1敗。
挑戦者の行方は全く予想がつかず、第3局に持ち越されました。
力将棋から思い切りよく切り込んでくる菅井七段と、終始冷静でスキのない指し回しを続ける永瀬七段。
互いに棋風は正反対なれど、強い将棋で、どちらも負かすのは大変です。
高見君は、そこはよく心得ていると思うので師匠は余計なことは言いません。
桜の花の咲く頃から七番勝負は始まります。
弟子達(若手)の成績
2/19 ●塚田泰明九段(先手)-渡辺大夢五段(後手)○ 棋王戦 予選
2/19 ●石田直裕五段(先手)-三枚堂達也六段(後手)○ 大阪王将杯王将戦
一次予選
2/19 ●加藤結李愛女流2級(先手)-甲斐智美女流五段(後手)○ ヒューリック杯清麗戦
予選
加藤結李愛女流は強敵甲斐女流五段との対戦に敗れましたが、まだこれから。来年度は飛躍を。
今年度成績
高見 泰地叡王 21勝11敗(勝率6割6分)
佐々木勇気七段 15勝15敗(勝率5割)
三枚堂達也六段 25勝13敗(勝率6割6分)
門倉 啓太五段 12勝16敗(勝率4割3分)
渡辺 大夢五段 21勝16敗(勝率5割7分)
加藤結李愛女流2級 5勝7敗(勝率4割2分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
2/14 大塚洋平四段
2/15 四段以上 猪瀬浩志四段 三段以下 川村柊二郎三段
2/16 上出隆志五段
2/17 四段以上 大宮健太郎五段 三段以下 財間敦大3級
2/19 須永廣志四段
2/20 小嶋一正五段
2月14日
今年に入ってから晴天の連続で、雨のない日が続きました。
今年はもう雪など降らないのでは、と思っていた程ですが、先週の土曜日私共の地にも雪が降りました。初雪です。
“冬ながら、空より花の、散りくるは、雲のあなたは、春にやあるらむ”と古今和歌集に詠まれていますが、久しぶりの雪は花の如く美しく感じるものです。
その雪の日。私は柏駅前のホテルに泊まることにしました。
次の日が子供教室で、雪が積もり道路が凍って車が通れなくなったらと案じたからです。
私の自宅は柏駅から約6キロも離れていて利根川に近いのです。
自慢話のようで恐縮ですが、私の住まい柏ビレジは約1500戸の一戸建てが、東急の計画した通りに作られ、美しい街並を醸し出しています。
「平成30年度第14回住まいのまちなみコンクール」にて柏ビレジは「国土交通大臣賞」を受賞!つまり、まちなみ日本一となったのです。これは率直に喜び、誇りに思ってもいいと思います。
ですが気になる地価の下落。交通の便にやや難ありなのかこの下落率もあるいは日本一かもしれないと思うと喜んでばかりもいられませんが、今回の朗報で一転上昇となってくれれば嬉しいのですが。
それはさて、久方ぶりのホテル泊りは旅行気分で、生活に変化をもたらしよいものでした。
その夜は「おばこ」という昭和のメロディーが集められたカラオケスナックに行ってみました。
ところが何と昨年9月に閉めてしまったと近所の店で聞くに及んで、がっかりと言うより淋しい気持ちになりました。
中村草田男の句「降る雪や明治は遠くになりにけり」が頭をよぎり、今や昭和は遠くになりにけり、なのだなと小雪の中を歩いてホテルに帰ったのです。
明くる日の石田九段子供教室は、さしたる雪も積もらず、普段通り盛況で行われたことを付記しておきます。
将棋界は、順位戦が最終にさしかかってきて皆気持ちが落ち着かないでしょう。
叡王戦も挑戦者決定3番勝負が行われるまでになってきています。
若手同士の対決。菅井竜也七段対永瀬拓矢七段の3番勝負第一局は永瀬七段の勝ち。
永瀬君の将棋は死角が見当たらないといっても過言ではない位、スキのない指し回しですね。
まだ分かりませんが、菅井七段が少し苦しくなってきていることは事実です。
挑戦者を待ち受ける私の弟子高見泰地叡王。
高見君も私が言うのも何ですが強いですよ。
先日の竜王戦で、若手強豪千田翔太六段に時間を一杯使って、結果的に快勝したのを見て、その認識を強く持ちました。
タイトル戦叡王戦の七番勝負は、私もハラハラドキドキで見守ることになるでしょう。
最後に、私の病院での検査結果は、胸から膝上までをCTで精密に検査しましたが、特に異常はなしということでした。
他人からの千の励ましより、力を貰いました。
これでまだ後進の育成等に頑張らねばと、言い聞かせている昨今です。
弟子達(若手)の成績
2/8 ○渡辺大夢五段(先手)-長谷部浩平四段(後手)● 順位戦C級2組
2/12 ○高見泰地叡王(先手)-千田翔太六段(後手)● 竜王戦4組
今週は渡辺(大)五段、高見叡王共に勝利。今期の最終を皆有終の美で飾ってくれるよう。
今年度成績
高見 泰地叡王 20勝11敗(勝率6割5分)
佐々木勇気七段 15勝15敗(勝率5割)
三枚堂達也六段 24勝13敗(勝率6割5分)
門倉 啓太五段 12勝16敗(勝率4割3分)
渡辺 大夢五段 19勝16敗(勝率5割4分)
加藤結李愛女流2級 5勝6敗(勝率4割5分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
2/7 大塚洋平四段
2/8 四段以上 美馬和夫六段 三段以下 森保孝三段
2/9 松長喜久郎五段
2/10 四段以上 大宮健太郎五段 三段以下 小林凛空三段
2/11 四段以上 高鹿照祥五段
2/12 大塚洋平四段
2/13
2月7日
昨日久しぶりに、柏に雨が降りました。
今年に入ってから、昼間では初めてといっても過言ではない待ちに待った雨です。
空気の乾燥はピークに達し、インフルエンザが猛威をふるっている近頃。
これでホット一息です。
“雨雨降れ降れもっと降れ、私のいい人連れてこい”の八代亜紀の歌の如く、この慈雨が私にもいい人を運んでくれるのか。
この頃の私は人一倍健康に気を使う日々です。朝は散歩を心掛け、昼は柏将棋センターに出向き、夜のアルコールは極端に控え、10時過ぎに寝るという、当たり前の刺激のない生活の連続です。
つまんないといえばいえますが、これが出来るのが幸福なのだとさえ思えるようになりました。
ですが、一昨日は夜が遅くなり、生活のリズムにやや狂いが生じました。
というのはC級1組順位戦の観戦で、12時頃までタブレットに釘付けとなったからです。
私の弟子の佐々木勇気七段は、程なく勝利を収めましたが、今回胸躍らせたのはマスコミでも注目されていた杉本七段と藤井七段の師弟同時昇級なるかの件でした。
結果は師弟そろって負け。藤井君の順位戦連勝記録は18で止まったのは残念です。
中原誠十六世名人の18連勝の歴代記録更新はならず、タイで終止符が打たれたことになります。
今思えば、中原さんという人も凄い人だったんですね。当時はそうも思わなかったのですが、藤井君が現れてその比較で、怪物だったんだなあと、妙に思いを巡らせています。
いつの世も勝負の世界は厳しい。
大天才藤井君と言えど、たやすくC級1組を抜け出すことは、直ぐには許してくれません。
いわんや師弟同時昇級という中京棋界にとって作っても作れない程の吉報は簡単には天は達成させてくれないでしょう。
しかし、まだ分からないのです。
こうなってから、意外と師弟昇級という結果が舞い込んでくることは過去の似たような実例からみてもあり得ることなのです。
次の最終局は3月5日。この日もまたまた注目されそうです。
実は本日、病院へ検査の結果を聞きに行ってきます。
「石田先生は最近顔色がいいですね」と皆から言われていますが、正直気にならないいえば嘘になります。
神ばかりの舟に乗った心境で心も軽く行ってきます。
弟子達(若手)の成績
1/30 ●長谷部浩平四段(先手)-門倉啓太五段(後手)○ 棋王戦 予選
2/1 ○黒沢怜生五段(先手)-渡辺大夢五段(後手)● 竜王戦2組
2/1 ○高見泰地叡王(先手)-高野智史四段(後手)● 順位戦C級2組
2/1 ○三枚堂達也六段(先手)-梶浦宏孝四段(後手)● 順位戦C級2組
2/3 ●三枚堂達也六段(先手)-森内俊之九段(後手)○ NHK杯
2/5 ○佐々木勇気七段(先手)-田中寅彦九段(後手)● 順位戦C級1組
NHK杯戦でベスト8まで勝ち進んだ三枚堂六段ですが、森内九段に惜しくも敗れたのは誠に残念。しかし、見ていた人は面白い将棋だったと感動した様子でした。
今年度成績
高見 泰地叡王 20勝11敗(勝率6割5分)
佐々木勇気七段 15勝15敗(勝率5割)
三枚堂達也六段 24勝13敗(勝率6割5分)
門倉 啓太五段 12勝16敗(勝率4割3分)
渡辺 大夢五段 19勝16敗(勝率5割4分)
加藤結李愛女流2級 5勝6敗(勝率4割5分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
1/31 若林隆雄四段
2/1 四段以上 猪瀬浩志四段 三段以下 川崎正行初段
2/2 小川貴之五段
2/3 四段以上 大宮健太郎五段
2/5 入木春義四段
2/6 猪瀬浩志四段
1月31日
超人気グループの「嵐」が2年後に休止すると宣言しました。
リーダーが疲れて休みたいとの意向のようです。20年間走り続けてきたので一息ついて、自分の時間を持ちたいという気持ちはよく分かります。
ことにリーダーとなれば、責任は重くのしかかるでしょうから。
私達年代は“継続は力なり”と教えられてきました。古人の言い伝えは何千年経っても色あせることはないと今更ながら思います。
私は柏将棋センターを引き継ぎ26年。
よくぞ飽きもせず、嫌にもならず(何度止めようと思ったか分かりませんが)営業し続けてこられたと、皆様に感謝すると同時に、自分で自分を感心しています。
また岡崎将棋まつりも今年で26回目。
これは年に一度のまつりですが、この催しもよく続いてきましたね。
ここに出身地岡崎市の東海愛知新聞に載った新春アンケートより、私の一文を紹介します。
三州岡崎葵市民、日本将棋連盟九段
石田和雄
皆様、今年はどんな初夢をご覧になりましたか。
昨年は戌年。ワンワンと吠え立てたものの大きく吠えるに至らずの年で終わりました。今年は亥年。まっしぐらに突き進み目標を成就しましょう。
亥は猪武者にたとえられるよう、無鉄砲に敵に向かって突進するのみに思われがちです。が、さにあらず、用心深く雑食で何でも食べ、何でもござれの面もあるのです。意外と人物が多いのですよ。将棋界を見ても、大山康晴十五世名人、中原誠十六世名人と一時代を築いた人が亥年生まれ。
かくいう私も、及ばずながら亥年生まれ。今年は年男であり、石田一門一斉開花。大挙して突き進み、春の岡崎将棋まつりに押し寄せたいと祈念しています。
大挙とはオーバーですが、新春ですから威勢よく行きましょう。
今年の岡崎将棋まつりは4月28日(前夜祭)4月29日が岡崎公園でのまつり、催し物盛り沢山。を予定しています。
そして地元柏。2月27日(水)14時~16時に柏市文化連盟第13回文化講演会(後援:柏市教育委員会)があります。
場所はアミュゼ柏。講師は私め石田和雄九段。参加費無料。
内容は講演と大盤を使っての初心者講習会。著書サイン会。
先着70名様までとなっていますので是非申し込みをお願いします。
問い合わせは、柏市松葉町1-12-9三本博明
080-9280-4364 三本(みもと)
柏将棋センターのこのつぶやきを見た者と名乗れば通じますので、奮って、事前申し込みをよろしくお願いします。
最後に東葛支部大会のご案内です。
支部対抗戦・名人戦・シニア名人戦 東葛支部(200人支部)予選
日時 平成31年3月9日(土)午前10時受付 10時30分開始
場所 柏将棋センター(柏市柏5-1-2 CS21ビル3階、TEL:04-7163-3335)
参加費 柏将棋センター席料のみ(一般は1000円)
形式 カテゴリー(支部名人戦/支部対抗戦/シニア名人戦)別に予選リーグ後(2勝通過2敗失格)、トーナメント(ただし参加人数により変更の可能性あり)。
上位者が(名人戦1名/対抗戦3名/シニア名人戦1名)の出場権を得られます。ただし、下記条件があります。
◎全カテゴリー共通の参加資格:東葛支部会員であること(当日までに会員になれば参加可能)。
◎支部対抗戦は四段以上の免状をもっていない方のみ。
◎シニア名人戦は30年1月1日時点で、満60歳以上であること。※前年にシニア名人戦代表になられた方は連続してシニアの代表にはなれません。
申し込み 参加希望の方は柏将棋センターの受付に直接、またはお電話にてお申し込みください。昼食は各自ご用意ください。当日参加も可能ですが 定員を超えた場合参加できない場合もございます。
申し込み・問い合わせ 柏将棋センター TEL:04-7163-3335
シニア名人戦、支部名人戦、支部対抗戦の代表となった方は、東地区大会に出場します。
なお、200人以上の支部には名人戦2名、対抗戦2チーム(6名)、シニア名人戦2名の代表枠が与えられています。東葛支部は200人以上の支部ですが、この大会での代表選出は、名人戦1名、対抗戦3名、シニア名人戦1名で、半数の代表者は、東葛支部にて実施しております、東葛順位戦上位から選出となっております。
弟子達(若手)の成績
1/22 ○佐々木勇気七段(先手)-高橋道雄九段(後手)● 竜王戦2組
1/22 ○渡辺大夢五段(先手)-中村太地七段(後手)● 朝日杯将棋オープン戦
本戦
1/22 ●渡辺大夢五段(先手)-千田翔太六段(後手)○ 朝日杯将棋オープン戦
本戦
朝日杯で渡辺大夢五段は中村太地七段に競り勝ち。期待を抱かせましたが、次の千田翔太六段に敗れ、惜しくもベスト4入りを逃したのは誠に残念。
今年度成績
高見 泰地叡王 19勝11敗(勝率6割3分)
佐々木勇気七段 14勝15敗(勝率4割8分)
三枚堂達也六段 23勝12敗(勝率6割6分)
門倉 啓太五段 11勝16敗(勝率4割1分)
渡辺 大夢五段 19勝15敗(勝率5割6分)
加藤結李愛女流2級 5勝6敗(勝率4割5分)
柏将棋センタートーナメント戦 優勝者(段位は当センター認定)
1/24 松長喜久郎五段
1/25 四段以上 山崎陽一五段 三段以下 森保孝三段
1/26 女鹿紘喜四段
1/27 四段以上 箕輪悟史四段 三段以下 中丸哲二段
1/29 松長喜久郎五段
1/30 松長喜久郎五段

新着情報

年間行事

詳細はこちら

2011年3月
東葛支部の代表戦、東葛支部シニア戦
(いずれも勝者は全国大会の出場権が得られます。)
2011年4月
第29期東葛名人戦
2011年5月
第30期東葛順位戦開催(~2011年8月31日まで 支部会員でない方は参加不可)
2011年6月
棋聖戦第一局、羽生棋聖対挑戦者、旧吉田家住宅書院の間

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